岩出山地域づくり委員会の『事業』

 

大崎市のモデル事業(平成29年10月~)・実証事業(~令和3年度)が終了・生活支援体制整備事業継続(平成30年2月~)

私たちは「岩出山の本」岩出山いっぽを作ることが出来ました!
‟岩出山いっぽ”を読むと、もっと地域づくりのことが知りたくなるかも?

 

Ⅰ.地域の課題解決に向けての役割

  ~大崎市の地域づくり委員会設置の経緯から~  
 

①大崎市のホームページには、次の順で掲載されています。

 

 暮らし ⇒ 市民活動「地域自治組織」⇒地域づくり委員会



 

大崎市流【地域自治組織】について

 平成18年3月31日、宮城県北部に位置する旧古川市、旧松山町、旧三本木町、旧鹿島台町、旧岩出山町、旧鳴子町、旧田尻町の1市6町が合併し大崎市が誕生しました。
 大崎市は総合計画で「市民が主役の協働のまちづくり」を掲げ【大崎市流地域自治組織】の確立を最重点プロジェクトとして位置づけました。

 

地域づくり委員会は(大崎市の説明を引用)

◆「地域づくり及び地域活動の原点となる組織で、将来的には行政の一部の業務(事業)を担うなど、地域自治活動の根幹となる組織」「自発的な企画・立案による事業の創造と実施、連携と協力による地域活動の展開、身近な地域課題の検討・共有と解決に向けた実践、地域の意見を取りまとめ、行政への意見反映を図る母体。としています。
◆松山・三本木・鹿島台地域では、行政区や学区などによる地縁型ではなく産業や保健福祉、生涯学習などの分野ごとに部会制としています。
【分野別(部会制)】松山、三本木、鹿島台
【行政区・学区毎(地縁型)】:岩出山、古川、鳴子、田尻
  *部会制・・・産業や保健福祉、生涯学習などのテーマごとに設置
 


 


③岩出山地域では、小学校単位に地域づくり委員会(地域自治組織)が設置されました。

◇岩出山地域づくり委員会は、
 ・川北・中里行政区を除く旧岩出山小学校区
 ・平成18年6月24日に設立しました。
◇他4地区の地域づくり委員会は
 ・西大崎:西大崎地域自治協議会(川北・中里行政区を含めた旧西大崎小学校区)
 ・上野目:上野目自治協議会(旧上野目小学校区)
 ・池 月:池月地域づくり員会(旧池月小学校区)
 ・真 山:まやま自治会(旧真山小学校区)

Ⅱ.子育てしやすい環境づくり

子育て情報誌「Smiley Smiley」
 平成19年のワークショップ『岩出山を語ろう』で出た課題で「子育て情報が見えない」ということに対して、子育て部会を設立し検討しました。結果、情報誌の発行をしよう!ということになり現在に至っています。外部編集員として、子育てサークル「おもしぇな」のママたちの要望・アイディアを編集会議で取りまとめ、調査・取材にも協力していただき、委員会で編集及び発行をしています。
委員会は、子育て中のパパママをこれからもバックアップしていきます。
この情報誌作成が、子育てサークル「おもしぇーな」の皆さんと委員会との連携によって、いつまでも「パパママたちの集いの場」「パパママたちと繋がる場」として繋がっていきますように。

 Ⅳ.地域づくり委員会 交付金

  • ◆大崎市地域活性化支援交付金について
  •  基礎交付金(まちづくり推進課)
  • ◆大崎市地方創生に伴う地域自治組織戦略体制整備 
  •  モデル事業交付金 ※平成30年度で終了となりました。
  • ◆大崎市地域自治組織体制整備実証事業交付金。
  •   ※令和3年度終了。
  • ◆大崎市流包括ケアシステムについて
  •  生活支援体制整備事業(社会福祉課・包括支援)
  •  ※令和4年度からは、実証事業終了のため、

  •   地域支援コーディネーターは社会福祉課

  •  (包括推進室)管轄で1名雇用。

  •   (週3、1日6時間勤務)。

  •  ※まちづくり推進課管轄(モデル・実証)

  •   事業は終了。

  •  ※従来の基礎交付金(人件費なし)のみ。

  •    

 

大崎市地域自治活性事業審査会
チャレンジ事業交付金獲得! R3.9

 

 
事業は、終了しています。